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ひらつか七夕まつりで感じた、夏の鼓動

今年、ようやく念願の「湘南ひらつか七夕まつり」に行ってきました。
JR平塚駅を降りると、すでに空気が違う。いつもの駅前が、カラフルな飾りと人の熱気に包まれ、まるで別世界のようでした。

願いが風に揺れる街

街を歩けば、目に飛び込んでくるのは、商店街のアーケードを埋め尽くす無数の七夕飾り。
竹から吊るされた巨大なくす玉、色とりどりの吹き流しが風に揺れ、その下を歩くたびに「シャラシャラ」と涼やかな音が聞こえてきます。
一つひとつの飾りに込められた想いやテーマも様々で、キャラクターものから手作りのアート作品のようなものまで、見上げるたびに歓声をあげたくなる美しさ。

人々の願いが込められた短冊が、風に乗ってささやくように揺れる光景は、どこか懐かしくて、心がじんわり温かくなりました。

でも、この祭りの真の魅力は「人」。
飾りを作った地元の方々、にこやかに出迎えてくれる商店街の人たち、そして笑顔で願いを短冊に書く子どもたち。
そんな一人ひとりの想いが、この街全体を包み込んでいるのを感じました。

まるで、夏そのものに触れたような数時間。
「願いごとをする」ことの純粋さを、ひらつかの七夕は思い出させてくれます。